本部ユーザーへのお知らせ公開を公開日にするオプションを追加しました
これまで本部ユーザーにはお知らせ公開日の設定に関わらず公開承認(もしくは登録)タイミングに公開されていましたが、発信部署以外には店舗と同じく公開日(公開日時)に公開するオプションを追加しました。
広報情報や商品情報など、公開日時までは関係者以外には公開したくないお知らせの利用が便利になります。
- この機能を利用するには、お知らせの閲覧制限の設定が必要になります。
[システムの管理]>[オプションの管理]>[機能の設定]の[お知らせの閲覧制限]で利用するユーザーもしくはグループを設定します。
- 本部ユーザーへの公開日オプションはお知らせごとに作成時に設定します。
お知らせの作成画面の[発信部署]欄で「公開日までは発信部署の本部ユーザーのみ」を設定してください。
メモ
- 発信者、発信部署に所属するユーザー、承認者、本部の関係者は、この設定に関わらず公開前であっても閲覧できます。
添付ファイルのウィルスチェックオプションを追加しました
本サービスにアップロードされたファイルを自動的にウィルスチェックし、ウィルスを検知すると画面に警告を表示することにより、さらに安全にご利用いただけるようになりました。
お知らせへの添付ファイル、書庫、店舗スケジュールへの添付ファイル、店舗からの回答フォームの添付ファイルにおいて、ウィルスを検知すると警告が表示されるようになります。
- お知らせでウィルスを検知した場合
【お知らせ閲覧画面】
ファイルのアイコンがウィルスアイコンで表示され、文書へのリンクが無効、ファイルダウンロードアイコンはグレーで表示されます。
ファイルダウンロードアイコンをクリックすると、警告が表示されます。
- 書庫のファイルでウィルスを検知した場合
【書庫文書の一覧】
ファイルのアイコンがウィルスアイコンで表示され、文書へのリンクが無効となります。
【書庫文書の詳細】
ファイルにウィルスが検出された旨、警告が表示されます。
PDFファイルの場合、直リンク用URLが表示されません。
メモ
- フォームのファイル添付部品、画像部品、表形式入力ボックス部品、表のインポート部品がウィルスチェックの対象となります。
- 過去に登録されたファイル、及び売場ノートアプリは対象外となります。
- 常に最新のパターンファイルを適用していますが、ウィルスファイルの検出は完全なものではありません。 従来同様にサーバー側でのウィルススキャンに頼らず多層で防御を行うようにお願いします。
2020年夏バージョン新機能ガイドの記事
- 2020夏バージョン新機能ガイド
- G Suiteとの相乗効果で、本部をもっと楽に
- 本部ユーザーの閲覧状況が見えるように
- 本部ユーザーからのお知らせ回答に対応
- 2020夏、その他の機能について