2022年6月2日リリース
書庫文書を承認してから公開できるようになります
書庫の下書き保存機能を利用し、文書を関係部門で承認してから店舗に公開することが可能になります。
書庫文書の公開履歴が新しく表示されます
機能をご利用されない場合にも文書の詳細画面に新しく文書の公開履歴が表示されます。
20件分の更新履歴が表示されます。※本機能のリリース時から更新履歴は取得されます。
利用イメージ
本部での利用
- 公開前に書庫文書の更新ができる、新旧文書それぞれを用意しなくてもOK
- 公開前に関係部門の承認をサービス上で実施できる
使ってみよう
- この機能を利用するには、システム管理での設定が必要となります
- [システムの管理] > [オプションの管理] > [機能の設定]を開きます。
- 「書庫の下書き保存機能」から「利用する」を選択します。
デフォルトは「利用しない」になります。 - 「利用する」と書庫文書の登録・編集時に下書き保存が可能になります。
下書き保存について
- 1つの文書において下書き保存できるのは1つだけです。
- 下書き保存中のデータは店舗・書庫の管理権限のない本部ユーザーには公開されません。公開済みのデータのみ表示されます。
書庫の管理権限があれば編集画面から下書き中のデータを確認することができます。 - 下書き保存を利用すると文書の編集画面で保存時にコメントが入力可能になり、保存の履歴が確認できるようになります。
- 下書き保存された文書は文書一覧画面の「編集」に赤いバッジマークが表示されます
下書き保存の文書一覧について
- 下書きのみで一度も公開されていない文書は文書自体が店舗・管理権限のない本部ユーザーに表示されません。
- 下書きのみで一度も公開されていない文書は書庫の管理権限のあるユーザーには表示されますが、タイトルから文書を表示することはできません。
売場ノートには文書自体が表示されません。 - フレッシュマニュアル機能をご利用の場合に表示される書庫のダッシュボードから下書き文書を確認することができます。
- 下書き保存された文書は発信部署に所属するユーザーが公開することができます。
下書き保存機能の注意点
- WebAPIから文書の登録、編集を行った場合にはすぐに公開されます。
- 書庫の管理から文書の登録を行った場合にはすぐに公開されます。
- 売場ノートからマニュアルの登録・編集を行った場合にはすぐに公開されます。
- マニュアルの表示から編集を行なった場合には公開マニュアルの編集となり、下書き保存はなくすぐに公開されます。
- 書庫のバックアップでは下書きはバックアップ対象になりません。
フレッシュマニュアル機能の注意点
- iOS売場ノートから新規でフレッシュマニュアルを作成するには最新の売場ノートv2.8.14が必要です。
古い売場ノートから新規作成すると無効なリクエスト画面が表示されます。